教育にもコーチング
2016年6月22日(水曜日) テーマ:コーチング
コーチングと聞くと、社会人向け、部下や会社のためのスキルのようなイメージが強くあります。
しかし最近では、「教育コーチング」と言う子ども向けのジャンルもあるようなので、調べてみました。
「教育コーチング」とは、
「傾聴」「質問」「承認」等のコミュニケーション技法を用いて、青少年自身の意欲・能力を引き出し、「自立」を支援する教育メソッドだそう。
「教育」の本来の意味は「educe=潜在しているものを引き出す」です。
教育コーチはこの原点に立ち、
「人は育とうとする生き物だ」という信念を持って相手に関わります。
人が本来持っている意欲と能力を引き出して、子どもたちの将来のためにサポートする役割を担っているようです。
人を教える、人の上に立つ立場のひとには、コーチングを学んでおいてほしいですね。